オンライン市民公開講座 365体育app7年度 最新の医学?医療カンファランスについて

365体育app7年度「最新の医学?医療カンファランス」

本講座は、一般の方に最新の医学?医療情報等を提供し、教養を深め、健康や治療に役立てていただくことを大きな目的として、開催しています。
 対面開催に加え、本学YouTubeチャンネルに動画を掲載いたします。

  • 第3回
    開催日:365体育app7年7月10日(木)

  『がんを免疫で治そう!』

   がんの治療の三本柱は、外科治療、放射線治療、抗がん薬物治療でしたが、最近、免疫治療が4番
  目の治療法として加わり、確立されました。以前は、免疫治療というと怪しい治療のような印象もあ
  りましたが、最近はがんの治療法として確立してきています。免疫治療とはどんな方法か?以前の治
  療法と何が違うのか?どんな点が既存の治療法と違うのか?どんな点に気をつければよいか?などを
  なるべくわかりやすく概説します。

  講師:和歌山県立医科大学 医学部 分子遺伝学講座 井上 德光 教授

  『もの忘れ? それとも、認知症?』

   道で出会って挨拶したけど、あの人誰だったかな? 名前が出てこない!スーパーに来たけど、何
  を買うのだったかな? 昨日も同じもの買ったかな?あれ?車を駐車した場所がわからない! 鍵が
  ない! どこに置いたのかな?みなさん、これらの経験はないでしょうか?単なる「もの忘れ」でし
  ょうか? それとも「認知症」でしょうか?
   最近、「認知症」のなかでも最も患者さんが多い「アルツハイマー病」に対する画期的な治療薬が
  登場しました。ニュースで御覧になった方も多いと思います。この講座では、どこまでが「もの忘
  れ」で、どこからが治療が必要な「認知症」なのかを説明します。もし「認知症」の場合には、どの
  ような治療法があるのか、どの程度の効果が期待できるのか、最新の情報を交えて、御紹介します。

  講師:和歌山県立医科大学 医学部 脳神経内科学講座 宮本 勝一 教授

  • 第2回
    開催日:365体育app7年6月12日(木)

  『中高年から見直す栄養管理~栄養障害がもたらす健康?疾患リスク~』

   中高年期には、それまでの食生活や運動、喫煙などの生活習慣が要因となり、高血圧や糖尿病、脂
  質異常症などの生活習慣病、骨粗しょう症、体力や筋力の低下、がんなど、多くの健康課題が生じる
  が、この時期にライフスタイルを見直すことが、疾患のリスクを低下させ、重症化の予防につなが
  る。本講座では、人生100年時代を健康に生きるための食生活におけるヒントをお話する。

  講師:和歌山県立医科大学 附属病院 病態栄養治療部 表 順子 副栄養士長

  『運動?食事と骨作り―「何」をではなく「いつ」食べるのかを考えましょう』

   和歌山県の高齢化率は年々上昇しており、健康に生きていくことが益々重要になってきています。
  健康に生きていくためには、身体を支える筋肉?骨を丈夫に保っていくことが大切です。筋肉が
  減少し、骨が弱くなっていると骨折しやすくなり寝たきりにつながります。加齢に伴う筋減弱症?骨
  粗鬆症に対して、運動?食事の組み合わせの効果とどのように対策していくかをお話させていただき
  ます。

  講師:和歌山県立医科大学 医学部 薬理学講座 納富 拓也 講師

  • 第1回
    開催日:365体育app7年5月8日(木)

  『運動で心を鍛える―うつ病の克服を目指して―』

   気分が落ち込んで憂うつになる「うつ病」は、多くの人を悩ませている精神疾患です。運動はうつ
  病の治療や予防を助ける効果がありますが、そのメカニズムは良く分かっていません。心の病気とも
  呼ばれる精神疾患は、体の病気に比べて研究が遅れています。しかし、近年はこのような心の病気に
  ついても動物研究が行われており、徐々に理解が進んでいます。本講座では、動物研究から見えてき
  た、うつ病の治療と予防について、特に運動の効果に注目して解説します。

  講師:和歌山県立医科大学 医学部 生理学第一講座 小林 克典 教授

  『インスリンと糖尿病』

   インスリンは血糖値を調節する際に重要な働きをします。古来、人間は飢餓状態に対する防御機構
  が重要であるとされ、血糖値を上げることができるホルモンが、私たちの体内には複数存在します。
  一方で、インスリンは血糖値を下げることができる唯一のホルモンです。
   通常、私たちは食べ物を食べると、その中の炭水化物を分解してブドウ糖(糖)に変え、エネルギ
  ーとして使います。この過程で、インスリンは重要な働きをします。一方で、糖尿病では、インスリ
  ンがうまく分泌されないか、もしくはインスリンがうまく働かないことから、ブドウ糖をうまくエネ
  ルギーに変えることができません。結果、血糖値を下げることができなくなります。
   このように血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンは、飽食の現代においては糖尿病とも
  大きく関わります。血糖値が高い状態がつづくと、私たちの体には様々な障害を引き起こされます。
  インスリンの働きにふれることによって、糖尿病の早期発見?治療に繋げていただければ幸いです。

  講師:和歌山県立医科大学 医学部 内科学第一講座 森田 修平 准教授?


  以前のものはこちら



このページの先頭に戻る